浜学園Vクラスの宿題が終わらない

小学6年生のVクラスは大人以上に忙しいスケジュールをこなすことになります。
 
平常授業と最高レベル特訓、トップレベル特訓、志望校別特訓などのオプション講座を受講するとほぼ毎日通塾し、帰宅してから深夜まで宿題に追われる日々が続きます。
 
すべての課題を完璧にこなすことは物理的に不可能です。
 
多くの方は慢性的な消化不良の状態が続きます。
 
小学5年生まで勉強が得意であった方でさえ、苦手意識を持ち始めます。
 
睡眠不足と消化不良が原因で、公開テストでミスを誘発ます。
 
必死に勉強しているのに、結果がだせない方も多くおられます。
 
浜学園のVクラスには灘中受験生が多くおられます。
 
その他に灘中以外の男子最難関中学(甲陽・東大寺・洛南・大阪星光・西大和)の受験生、女子最難関中学(神戸女学院・四天王寺・洛南・西大和)の受験生がおられます。
 
灘中以外の最難関中学志望の方にも、灘中受験生と同じ、負担の大きい課題が与えられます。
 
Vクラスは灘中受験のための最も優れた学習環境であることは事実です。
 
灘中に合格するためにはVクラスの教材をほぼ完ぺきに仕上げる必要がございます。
 
しかし、灘中以外の最難関中学志望のお子様は場合によっては、必要以上の負担を背負わなければいけないという現状も事実だと思います。
 
灘中以外の最難関中学志望の方は、必要に応じて削りつつ、7割~8割の完成度を目指す必要がございます。
 
小学6年生になり圧倒的に課題のが増えます。
 
しかし残念なことに多くの方は学習の質を下げて中途半端な理解で終わらせる悪い習慣がついてしまうことが多いです。
 
恐ろしいことにに勉強する癖はテストでも出てしまいます。
 
今までしたことのないようなミスをして、見たことのないような悪い成績を取ってしまうかもしれません。
 
ですが本人の思いとしては「こんなにたくさんの勉強をしてるのに
という気持ちでいっぱいで、どうしたらいいのか分からない方も多いです。
 

集団授業には限界がございます

 灘中以外の最難関中学志望のお子様にとって小6最高レベル特訓算数は難しく感じられる方も多いと思います。
 
小5最高レベル特訓算数は、中学受験テキストの中でも最高水準の完成度の高い講座であり、灘中以外の最難関中学受験生であっても完璧に仕上げる必要がございます。
 
さらに日本一狭き門である超難関灘中学に合格するためには、小6最高レベル特訓も、理解と定着ができるレベルまで仕上げなければ、灘中に合格できません。
 
浜学園が灘中合格者数日本一を維持し続けているのは、この小6最高レベル特訓算数という、最高水準の教材によるものが大きいと思います。
 
しかし、小6最高レベル特訓算数の各単元の後半の問題2~3割は灘中以外の最難関中学では不必要なほど、難易度が高いです。
 
例えば甲陽学院中学志望の多いV2クラスの最レ算数の平均点は30点前後です。
 
これは理解と定着がしっかりできているというレベルまで到達していない状態です。
 
Ⅴクラスの多くの受験生が何かしらの問題を抱え、解決策を必要としています。
 
復習テストの制限時間が短いとはいえ、各単元の内容の6~7割は灘中以外の最難関中学でも出題されるレベルであるため、数字替えの問題である復習テストであれば,やはり6割近くの点数を取りたいところです。
 
灘中以外の男子最難関中学を志望される方にとっては、最高レベル特訓の後半の超難問の2~3割は捨ててでも、最高レベル特訓の前半を、丁寧に完成させることが大切なのではないかと感じることがあります。
 
これにはきちんと理由がございます。
 
例えば男子最難関中学の甲陽学院中学算数は大問6問で構成されています。
 
そのうち甲陽学院中学受験層の小学生が自力で解けるレベルの問題は3~4問です。
 
これらは最高レベル特訓算数の各単元の前半と同じくらいのレベルです。
 
甲陽学院中学の合格点は100点満点中55点前後ですので、甲陽学院中学受験層の小学生が自力で解けるレベルの問題は大問6問のうち、3~4問であるにも関わらず、合格するためにはそれらをすべて正解する必要がざいます。
 
つまり甲陽学院中学合格するためには、最高レベル特訓の各単元の前半の問題であれば、自力でミスなく正解する学力必要です。
 
ですから最難関中学に合格するために小6最高レベル特訓算数の復習テストであれば5割~6割取る学力が必要です。
 
小6最高レベル特訓算数の復習テストを30点ほどしか正解できないという方は、テスト後半の難問をバッサリ捨てて、テスト前半部分で確実に正解し、60点以上取るための対策が必要です。
 
しかしこの最高レベル特訓算数の各単元の前半部分も決して簡単ではございません。
 
 授業の解説を聞いて何となく理解しているつもりでも、いざ自分で解くとなると手が動かない方が多いです。
 
解説を見ても、式の意味が分からず、考え込んでしまう方も多いです。
 
どうしてこの式で答えがでるのか、どうしてこの図を描くのか、ということをしっかりと理解せずに根本的な理解が浅いまま、分かったつもりでいると、難問を解く力が養われないまま時間が過ぎてしまいます。
 
最高レベル特訓算数レベルの難問を完璧なレベルにまで理解させることは、やはり集団授業では限界があるように感じます。
 
この領域に関しましては家庭教師などの個別指導が最も得意としている領域です。
 
最難関中学に合格するためには、必ずしも超難問を正解する必要はございません。
 
しかし最難関中学に合格するためには、最高レベル特訓算数レベルの難問であっても6割程度は自力で正解できる必要がございます。さらに灘中受験生であれば7割~8割を目指したいところです。
 
女子最難関中学でも特に洛南と西大和に関しましては男子と同じレベルの算数の学力を必要としますので、トップレベル特訓で満足することなく男子最難関中学と同等の入試対策が必要となります。
 
これは過去の合格者の入試過去問演習の指導経験から確信していることです。
 
 

灘中合格者は小5までの過ごし方で決まる

 
受験対策をすればするほど低学年の受験対策がいかに重要であるかを思い知らされます。
 
クラス維持と志望校別特訓の資格をとるために、公開テストで高い偏差値を安定して取り続ける必要がございます。
 
しかし小6の浜学園Vクラスの方のとって公開テストは、できて当たり前のような雰囲気がございます。
 
小6の方が必死に取り組むのは最難関中学の入試形式に近い最高レベル特訓算数や灘中オープンです。
 
しかし公開テストも小4~小5の方にとってはやはり重要な意味を持つテストだと思います。
 
浜学園の公開テストで高い偏差値をとるために、公開テストの出題範囲を把握する必要がございます。
 
浜学園の公開テストは基本的に、テキストの範囲から出題されます。
 
しかし、学年が上がるにつれて、10点~15点ほど思考力問題と呼ばれる、授業で習わない問題が出題されるようになります。
 
小5公開テストには、小6学習内容が出題されます。
 
小6公開テストには、入試レベルの問題が出題されるようになります。
 
それらは、塾のカリキュラムでは半年ほど後に扱う内容になります。
 
 

授業で習わない問題が出題される理由は、灘中受験生の存在です。

 
浜学園は灘中合格者数首位を独走し続けています。
 
灘中に確実に合格するためには、小5終了時に最難関中学合格レベルに達し、小6夏には灘中入試過去問を完成させて、秋以降は灘中レベルの問題を反復練習し続ける必要があると言われています。
 
灘中に合格するためには塾のカリキュラムを半年~1年先取りする学力が必要とされます。
 
公開テストは灘中合格特訓の資格判定も兼ねますので、将来の灘中受験者を選別するために、先取り学習の定着度を測るために、塾ではまだ習っていない問題が公開テストに出題されます。
 
俗に「捨て問」「100点を取らせない問題」「正答率1%の問題」と呼ばれるものは、灘中受験される方のために用意されています。
 
しかし配点が少ないため、小5までの段階では、灘中受験生も他の最難関中学受験生もそれほど点差がつきません。
 
しかし小6になって、最高レベル特訓算数や灘中オープンを受講すると歴然とした差があらわれます。
 
多くの受験生にとって知られていない事実かもしれませんが、灘中受験生は塾以外にもご家庭で独自に灘中対策を進めています。
 
それが表面化するのが6年生というだけです。
 
かつて浜学園の飛び級でVクラスに在籍して、灘中にトップ合格した方を小5の終わりに指導させていただいたことがございました。
 
その子は60点程度得点すれば合格できる最難関中学の入試問題を小5の時点で80点以上自力で得点し、灘中の過去問演習も20年分がほぼ終わっていました。
 
小5の時点で灘中以外の最難関中学には合格できるレベルであり、灘中も合格する可能性のあるボーダーレベルの実力がすでにありました。
 
当然そこに至るまでに相当早いスタートを切ったのだと思います。
 
そして小6は中学への算数や灘中オープンの過去問などで、ひたすら灘中レベルの難問を練習されていたようです。日本中の最難関中学の入試問題をやりつくし、合格の可能性を限りなく100%にまで高められたようです。
 
灘中合格の安全圏というのはこのレベルなのだと思います。
 
もちろん灘中に合格される方にはいろいろなレベルの方がおられると思います。
 
しかし6年生の最高レベル特訓算数の復習テストや灘中オープンといった入試レベルの問題で高得点をたたき出す浜学園の十傑やV0クラスの方は、人前ではご謙遜されてあまり多くを語らないかと思いますが、人知れず小5までに、入試レベルの対策を独自にされているのだと思います。
 
もし低学年の方で灘中を目指される方は、小5までに塾のカリキュラムをこなすのはもちろん、それ以外にご家庭で入試レベルの対策をされるようにおすすめいたします。
 
 
 

小5までに、入試に必要な力をつける

 

演習教材・サイエンス・復習テストの直しは公開テスト対策に効果的です。

これを徹底すれば、偏差値60以上を目指すことができます。

 しかし浜学園偏差値60は男子最難関中学の合格安全圏ではございません。
 
安全圏と言えるのは浜学園の提示するA判定の偏差値よりも5ほど高いレベルです。
 
油断は禁物です。
 
偏差値65も灘中受験生にとっては決して安全圏ではございません。
 
確かに小6の一年間を通して3科で偏差値65以上をキープされる方はある程度灘中合格に近いかもしれません。
 
しかし灘中合格に必要な学力は公開テストでは正確には測れません。
 
灘中に合格される方は偏差値が70を超えることもめずらしくございません。
 
小5Vクラスの方や小6Vクラスの方で、偏差値70を目指される方は、塾の算数・理科の教材に満足することなく、プラスアルファで独自に入試対策をしていく必要がございます。
 
そのような方に効果的な教材をご紹介させて頂きます。
 
浜学園Vクラスの方で、算数を強化したい場合は「中学への算数」の「日々の演習」が最難関中学受験に非常に役に立ちます。
 
最新年度の最難関中学の入試問題を単元別に編集されたものが月刊誌として発売されています。
 
必要な単元の発売日が遅い場合は、昨年度のバックナンバーも購入できます。
 
昨年度の入試問題が掲載されていますが、受験対策にはそれほど問題ございません。
 
最上位を目指すために、余力のある方は、塾の教材以外に、ぜひ取り組まれることをおすすめいたします。
 
 
入試対策のために効果的な市販教材として「英俊社」の「近畿の中学入試」もございます。
 
最難関中学の合格を確実にするためには入試問題の数をこなすしかございません。
 
ある意味、地道な努力が必要となります。
 
たしかに浜学園小6Vクラスでは教材の中でそれらの入試問題を多く扱います。
 
しかしそれらはVクラスの方であれば、みなさんがすることです。
 
頭ひとつ抜きんでるためには、さらにプラスアルファの対策として入試対策が必要です。
 
「近畿の中学入試」には、「小5用」「標準編」「発展編」の3シリーズが各教科あります。
 
学年と目指すレベルに応じて選んで頂ければと思います。
 
「近畿の中学入試」は最新年度の入試問題から各単元の良問をバランスよく編集されていて、入試対策に最適です。
 
浜学園の小6のカリキュラムは膨大です。
 
これを完璧にこなすためには小5までに小6レベルの問題をいかに先取りして勉強するかが鍵になります。
 
低学年の方こそ意識を高く持って入試対策をしていただければと思います。
 
 
 

国語が苦手で心配な方

 
 浜学園Vクラス男子生徒の多くは算数・理科が得意で、国語が苦手です。
 
逆に女子生徒の多くは国語が得意で、算数・理科が苦手です。
 
そのため、算数・理科の成績上位者は男子生徒が占め、国語の成績上位者は女子が占めます。
 
 そうしますと、自然とVクラス男子生徒の算数・理科の公開テスト偏差値は高くなり、国語の公開テスト偏差値は低くなります。
 
しかし男子最難関中学の入試本番では国語の偏差値が算数・理科に比べて比較的低い男子が多くが受験します。
 
その結果、得意なはずの算数・理科で苦戦して、苦手な国語で思ったほど差がつかない状況が生まれます。
 
男子最難関中学の国語の入試問題は非常に難解な記述形式ですので、国語が得意な方も高得点は難しいです。
 
逆に記述形式は部分点が多く与えられますので、国語が苦手でも、ある程度の点数が確保できます。
 
例年の指導の経験上、算数・理科が得意な方は、国語の偏差値が55程度であれば、男子最難関中学入試で十分に勝負できると考えています。
 
国語が苦手だからと言って最難関中学をあきらめる必要はございません。
 

早めのスタートが成功の鍵です

  
中学入試問題は中学によって全然違う傾向の問題が出題されます。
 
大切なことは志望校に多く出題される重要問題の対策をすることです。
 
本番の中学入試では、過去問と似た問題が出題されることが多くあります。
 
入試過去問演習は最も効率の良い入試対策です。
 

合否の分かれ目は紙一重です。

ギリギリの戦いで勝つ ためには本番を意識した訓練が必要です。

入試過去問演習は厳しい本番で大きな助けになります。
 
浜学園では志望校別特訓が小6の9月から本格的に始まります。
 
そこでしっかりと自力で解ければいいのですが、万一全然できないとなった場合、タイムリミットを考えるとかなり厳しいように感じます。
 
志望校別特訓で順調にいくかどうかも小6前半、ひょっとすると小5までの過ごし方が大きく影響している可能性が高いです。
 
入試で成功される方は、やはり前もって万全の対策をされた方だと思います。
 
 
  

入試本番でじっくり考え込んでいる時間はございません

 
 

「合格点」=「合格者が正解した問題の合計点」です。

 

合格者も決して満点を取っているわけではありません。

目指すべきは満点ではなく、あくまでも「合格点」です。

 

中学入試対策では合否を分ける重要問題の演習が重要です。

合格点を取るための問題の取捨選択、時間配分の訓練が必要です。

 
もし机に向かっていても、全く手が動かずに考え込んでいる時間がございましたら、それは入試であれば致命的です。
 
捨て問であればバッサリ捨てて、必要な問題であれば完璧に解く必要がございます。
 
その判断は家庭教師が最も得意とする領域です。
 
家庭教師は志望校で合格点を取らせることだけを考えて指導しています。
 
この問題は○○中学によく出る、この問題は○○中学では出題されないという情報を家庭教師は豊富に持っています。
  

入試直前は、とにかく時間が足りないです

   
過去問レベルの難問は2~3回、反復練習しなければ自分でできるようにはなりません
 
それほど定着には時間がかかります。
 
浜学園の小6の9月以降の志望校別特訓の教材や小6の12月以降の入試直前特訓で入試問題を多く扱うことになります。
 
 しかし入試までの期間を考えると決して十分な時間はございません。
 
多くの受験生は入試対策が不十分なまま入試を迎えてしまいます。
 
それはすごく残念なことです。
 
最難関中学の入試問題を小6前期までに少しずつ始めることができれば、入試までに無理なく最難関中学過去問演習を完成させることができます。
 
最難関中学過去問演習の完成は入試本番で大きな自信になります。
 
秋以降の志望校別特訓の課題で苦戦される受験生は多いですが、過去問演習を早めにスタートできれば受験勉強を有利に進めることができます
 
志望校別特訓の出来は特に入試に直結します。
 
志望校別特訓の復習テストも6割~7割正解したいところです。安全圏を目指すのであれば志望校別特訓をほぼ完ぺきなレベルにまで仕上げる必要がございます。
 
志望校別特訓の分からない問題は家庭教師にご質問頂ければ、完璧な理解のレベルにまで指導できます。
 
そうすれば入試までに万全の対策ができます。
 
受験生は入試直前まで成長します。
 
入試直前には大人も顔負けなほど成長される方も多いです。
 
最後の最後まで志望校合格に向けて万全の対策をし、入試に臨んでいただければとおもいます。
  

合格の可能性を限りなく100%に近づける

  
 小6受験生はを高める必要がございます。
 
 浜学園Vクラスの学習内容は自力で理解するのが難しい内容も多いです。
 
机に長時間向かっていても、手は動いていないことがあるかもしれません。
 
塾で質問できるのも1~2問だけで焼け石に水です。
 
自分で4~5時間かけて、できるかわからない学習内容を家庭教師2時間で完成させることができれば、受験生にとっては朗報だと思います。
 
膨大な量の課題を効率よくこなすために、家庭教師のサポートは心強いものです。
 
6年生単元は入試直結します。
 
6年生単元の理解定着が受験対策で最も重要です。
 
志望校合格に徹底的にこだわるプロ家庭教師が、万全の受験対策をさせていただきます。
  
  

神戸女学院中学校と西大和学園中学(女子)合格されたお子様の保護者様の声です

3年生の2月から最高レベル算数を受講し、3年生の夏から平常授業に通い始めました。

この頃は、出会ったことがない問題とその解き方に慣れるのに苦労しました。

4・5年生は、平常授業のテストで、しっかり得点することを心掛けて勉強しました。

しかし、4年生の頃から他教科に比べると算数が苦手になり始めたので、最高レベル算数をWeb授業に切り替え、「算数は平常優先。余裕があれば最レベを。」という形で進めていました。

そんな超文系の娘を常々「テストは総合力」と励ましていました。

公開テスト前1週間は、理科の復習テストや夏休みの暗記プリント、平常テキストを何度も何度も繰り返しました。

復習を徹底することで、5年生までは、上位クラスを維持できました。

しかし、6年生の3月の公開テストから、その様子が一変しました。算数と理科が普段の点数の30点減でした。

「このままでは、志望校を合格できないのではないか?」という不安が押し寄せてきました。

返却されたテストを見ると、理科の計算問題の比重が増し、暗記だけでは得点できなくなっていました。

そこで、理科の計算問題を中心に教えてくださる家庭教師の先生を探しました。

その時に、出会ったのが北先生です。

北先生は、B5ノートの見開きいっぱいに大きな図を描いて解説をされます。

時には、4コマ漫画のように複数ページにわたって図を描かれます。

最初は、驚きました。

娘と一緒に私も解説を聞いていましたが、私自身、その解説が印象に残り、時々、娘に「これは、あの説明を頂いた問題に似てない?」というと、娘は「北ノート」を何度も確認していました。

この「北ノート」は、全部で20冊にもなりました。

また、何度も同じ問題を質問しても、先生は決して嫌な顔をなさらずに、前とは違うアプローチで、さらに丁寧に、教えてくださいました。

そのインパクトのある解説と繰り返しの演習によって、解法が娘の記憶にどんどん蓄積され、一人で解けなかった理科の計算問題が、日を追うごとに自分で解けるようになりました。

9月頃から、公開テストや合否判定テストでも、理科で90点以上をとれるようになりました。

そして、娘は理科の計算問題への苦手意識は全く無くなり、「力学の問題でモーメント計算をして整数になると、嬉しくなる!」という言葉が出るくらい、得意な分野になっていました。

10月頃から、授業内容を志望校の過去問演習中心に切り替えていただきました。

解説を読んでも理解するのに時間がかかる算数も見ていただくようになりました。

そのおかげで、志望校の過去問を10年分×2校分をしっかり取り組み、後悔することなく、入学試験に挑むことができました。

苦手な算数は、国語・理科で挽回できる得点差を維持することが目標でした。

正答率10%未満の難問は捨て、素点をとれるように勉強していました。

しかし、10月頃から算数を見ていただくようになって、それまでの理科のご指導で培った「解くために必要な情報だけを見抜き、整理する力」が、娘の中で算数でも上手く使えるようになってきたのではないかと、思います。

12月の公開テストでは、算数で驚くほどの高得点がとれました。

5年生くらいの頃に、北先生に出会ってたら、苦労することなく算数も…と、現在は思います。

北先生は、解説が省略されたテキストの問題も、直ぐに解いて、しっかりと解説してくださいます。

また、時折、市販教材のテキストの答えが間違っていることも指摘されます。

これは、「日々様々な問題に対応し続けるプロの家庭教師」でなければできないことだと、思いました。

また、小学生には小学生なりの解法があり、その指導は「最難関中学に合格実績のある中学校受験を得意としているプロの家庭教師」でなければできないとも、思いました。

このように感じるのも、北先生の授業に、私が一緒に参加していたからだと思います。

私の参加を快く受け入れてくださった先生に感謝いたします。

娘の成長を実感することができました。

高度な問題に先生と娘が二人で挑戦する姿を見ることは、とても頼もしく楽しい時間でした。

周りのお話を聞きすると、相性が合わずに家庭教師を変えられる方もたくさんいらっしゃる中で、一回で北先生に巡り合えたのは、本当に幸運なことだと、思います。

最後まで上位クラスに残れたのも、無事に第一志望の神戸女学院に合格できたのも、北先生が「底力」を一段も二段も高めてくださったおかげです。

本当にありがとうございました。

神戸女学院中学校と西大和学園中学(女子)合格されたお子様の声です






頭の回転が非常に速く、解説を瞬時に理解される本当に賢い生徒様でした


こちらの生徒様は普段から本当によく勉強されているんだなと伝わる賢さをお持ちでした。
 
通常であれば難しすぎて、あきらめてしまうような難問に、妥協することなく取り組み続けるその学習態度は本当に、すばらしいものがありました。
 
また応用力がすばらしく、一度解説した類似パターンの問題は、公開テストでも完璧に正解されていました。
 
一を聞いて十を知るという言葉通りの生徒様でした。
 
浜学園の公開テストで偏差値70以上をとる学力はこんなにもすごいのかと、驚かされました。
 
日本全国を見渡してもこれほど賢い小学生は、ほとんどいないだろうという生徒様の指導をできたことは教師として本当に貴重な経験です。
 
浜学園のVクラスの教材と志望校別特訓の膨大な難問を文字通り完璧に仕上げるという、不可能にも近いことができたのには、やはり親御様のサポートが大きかったように思います。
 
低学年のころから二人三脚で勉強をされて、最後の最後まで生徒様の受験を支えておられました
 
ご質問の解説という形で少しお手伝いさせて頂きましたが、影ながら反復練習を完璧にしていただいていたのだと思います。
 
公開テストの結果を毎回お聞きするのがとても楽しかったです。
 
これ以上良い成績は取れないだろうというレベルの成績を見て、毎回驚かされました。
 
ですが、一番楽しかったのは、超難問を解説している時です。
 
解説の中で、新しい解法に出会い、感動し、学力がどこまでも伸びていくのではないかというすごい可能性を授業中に感じました。
 
「理科は楽しい。算数はおもしろい。」
 
そのように生徒様が感じて頂ける瞬間が教師にとって一番うれしい瞬間です。
 
1年を通して多くの超難問を乗り越えた達成感は、本当に爽快です。
 
最後の最後まで本当によく頑張ってくれたと思います。
 
受験前にプレッシャーになるといけないので、「頑張って合格してください!」とは言わずに、「体調には気を付けてください。」と最後の声掛けをしました。
 
まだ小学生の生徒様が、大人でも難しいような浜学園の教材を完璧に仕上げられました。
 
表には出されませんでしたが、相当に頑張られたんだと思います。
 
その多大な努力を考えると、本当に賞賛に値すると思います。
 
一生懸命、授業を受けてくれて本当にありがとうございました。
 
神戸女学院中学合格おめでとうございます。
 
楽しい中学・高校生活を送ってください。 
 

甲陽学院中学校に合格し、国立大学医学部に進学されたお子様の保護者様の声です

北先生との出会いは小学五年生になって少しした頃、子供が塾の算数が、理解出来なくなってきたと、表情を曇らせていた時です。

それ迄は塾のカリキュラムを順調にこなし、復習テストではほぼ満点、学校との両立も問題なく、難関校を目指していたもののこの調子でいけば大丈夫ではないか、と保護者としてあまり不安はありませんでした。

塾のテキスト、プリントを私が見てみますと、ほぼ分からないレベルで、これは駄目、と危機感を一気に募らせました。ここで、塾のレールに上手にのっていかなければ、難関校合格は遠のいてしまう。そんな中、幸運にも北先生と出会う事が出来、命拾いをした、と心から思っております。

保護者として、北先生と実際に会い最初に感じた印象は誠実な先生であられる、という事でした。

そして今算数が分からなくなってきているなら、四年生の秋以降の塾のテキストをもう一度やり直し基礎固めをして積み上げていきましょう、又、文章題や図形はノートの半ページを使いとにかく大きくわかりやすく表していくとの方針を聞きました。

授業を受けますと、北先生は何処がどうわからないか、ということを、的確に判断して確実に出来る、と、いうレベルに指導して頂けたと思います。みるみるうちに、英気を取り戻し、納得のいく日々を過ごせました。子供は塾で曖昧な部分があっても北先生に聞けばわかる、と安心感も出来、お陰様で自信を持って無事合格できました。

 

北先生は各塾のカリキュラムを今までの豊富な指導経験から熟知されています。

又志望校の傾向、過去問も熱心に研究され、間違いなく合格に導いてくださると思います。

 

息子は中学に入学してから、充実した学校生活をメインに、無事6年が過ぎ念願の国立大学医学科に合格できました。
 
北先生と一対一で勉強した時間がなければ、この喜びは味わうことはなかったと感じております。
 
本当にありがとうございました。
 

甲陽学院中学校に合格し、国立大学医学部に進学されたお子様のお子様の声です


 僕は小学校5年生の時から北先生に数学を教えて頂いていました。
 
北先生との出会いは偶然でしたが、この出会いがなければ僕はきっと甲陽学院に合格出来なかったでしょうし、国立大学医学部にも合格出来なかっただろう、と断言できます。
 
なぜなら北先生は数学を通じて僕に難しい問題への取り組み方や基礎の重要性を教えてくださったからです。
 
この教えは中学校、高校そして今も役立ち、今後も生涯を通じて僕の糧となるでしょう。
 
 

当時は、僕は塾内では一定の成績を収めていたのですが、実際の入試問題に触れてみると、なかなか出来ずに困っていました。

そこで偶然にも北先生に出会い、教えて頂くことになりました。
 
北先生は塾の先生方よりも親しみやすく、少しでもわからない部分があれば、たとえそれがつまらない些細なことでも丁寧に教えてくださりました。
 
ノートは大胆に図形を大きく書き問題を整理することや、問題文を丁寧に読み込んでから解くことなど当時の僕ができていなかったことを学びました。
 
北先生と数学の基礎固めの為の問題集や甲陽学院の過去問を何度も一緒に悩み、解いていったことは今も記憶に残っています。
 
たった一問の問題をどれほど時間がかかっても必死に考え、解いてゆくことの大切さをその経験から学びました。
 
生徒の目線にたち一緒に必死に悩んでくれる、そんな先生はなかなかいませんが北先生はその一人であり、それが北先生の魅力だと僕は考えます。
 
 

北先生は自身が甲陽学院出身であり、甲陽学院の事をよく研究しています。

また大手塾のことも熟知しており、生徒一人一人に合わせた指導をしてくださいます。
 
これからもきっと素晴らしい合格実績を残していかれると思います。
 
北先生との出会いに心から感謝します。
 
ありがとうございました。
 

教えがいがあり、とても思い入れのある生徒様です。

こちらの生徒様は、難しい問題にも一生懸命とりくむ、教えがいのある生徒様でした。
 
あきらめたくなるような甲陽学院中学校の難問に粘り強く向き合い、理解しようとする姿勢がすばらしかったです。
 
受験生として本当によくがんばっておられたと思います。
 
そして、その背後には親御様の陰ながらのサポートがあったことは言うまでもございません。
 
幼いお子様が向き合っている大きな試練に、親御様も真剣に向き合い、お子様をなんとか合格させてあげたい という親御様の強い願いが、甲陽学院中学校合格という道を切り開いたのだと思います。
 
このような真剣な思いを持つ親御様を教師として尊敬しています。
 
また、実際に指導いたしましたのは6年前にも関わらず、このホームページを作成するために、ご協力いただきましたこと、本当にありがとうございます。
 
教師として選び、信頼して頂けたこと、指導に必要な多くの情報をご相談いただけたこと、たった1日しかない受験生の休みの日を家庭教師のために確保して頂けたこと、親御様に感謝すべきことは数えきれないほどございます。
 
立派に成長されて、甲陽学院中学校から念願の国立大学医学部合格、本当におめでとうございます。
 
本当に誇りに思います。
 
ぜひこれからもすばらしい人生を歩んでください。