公開テストの結果を次に生かす

 
公開テストが返却されて、喜ぶ時もあれば、残念な気持ちになる時もあるかと思います。
 
テストのまちがい直しをされて、「自宅では正解できたのに、どうして試験で、正解できなかったのだろう?」と悔しい思いをされた方も多いと思います。
 
「この問題さえ、正解してたら!」
という経験をされた方も多いと思います。
 
公開対策は悔しさから始まります。
 
成長される方は挫折を乗り越える方です。
 
成功失敗から始まります。
 
家庭教師として、多くの方の成長を見てきました。
 
「次は絶対にもっと良い点数を取ってやる!」
 
この思いをお持ちの方が、成功をおさめておられます。
 
 

ミスを減らして高い偏差値を目指す

 
公開テストで偏差値を上げるために、最も大切なことは正答率の高い問題をミスなく正解することです。
 
公開テストでは、平常授業のテキストの基本・標準レベルの問題が多く出題されます。
 
この基本・標準レベルの問題をミスなく正解することが高い偏差値へとつながります。
 
塾によって多少の差はございますが、大体の目安をご紹介させていただきます。
 
偏差値55を目指される方は正答率50%以上のものをミスなく正解されれば到達可能です。
上位クラスや六甲レベルの中学を志望される方に必要なレベルです。
 
偏差値60を目指される方は正答率30%以上のものをミスなく正解されれば到達可能です。
最難関クラスや甲陽、神戸女学院 レベルの中学を志望される方に必要なレベルです。
 
目標は違えど、大切なことはテキストの基本・標準レベルの問題を丁寧に復習していくことが、高い偏差値へとつながります。
 
テキストの復習するお時間がない方は苦手単元に絞って、復習テストの直しをされるのが効率的です。
 
復習テストは基本・標準レベルの問題で構成されています。
 
お子様が間違えられた問題こそ、次の公開テストで正解して頂きたい問題です。
 
1問1問、苦手単元を克服していく地道な作業が、偏差値が上がるという結果を生みます。
 
受験は長期戦です。
 
覚悟を決めて、入試に備えられた方が勝利します。

志望校の選択肢を広げる

 
偏差値55という成績は志望校の選択肢を大幅に広げます。
 
最難関以外の中学であれば六甲・高槻・須磨学園などの大学受験進学実績の良い準最難関中学が射程圏内になります。
 
偏差値60という成績は甲陽・神戸女学院などの最難関中学合格に現実味が帯びます。
 
各塾が非常に力を入れている最難関志望校別特訓の受講資格も発生し、完成度の高い教材を入手することも可能になります。

志望校絶対に「合格」していただきたい。
 
この気持ちをプロ家庭教師は大切にしております。