質の高い学習で効率的に成果をあげる

 
 
小学6年生のVクラスは大人以上に忙しいスケジュールをこなすことになります。
 
平常授業と最高レベル特訓、トップレベル特訓、志望校別特訓などのオプション講座を受講するとほぼ毎日通塾し、帰宅してから深夜まで宿題に追われる日々が続きます。
 
すべての課題を完璧にこなすことは物理的に不可能です。
 
多くの方は慢性的な消化不良の状態が続きます。
 
小学5年生まで勉強が得意であった方でさえ、苦手意識を持ち始めます。
 
睡眠不足と消化不良が原因で、公開テストでミスを誘発ます。
 
必死に勉強しているのに、結果がだせない方も多くおられます。
 
たくさん勉強しているのに、成績が下がり続けると、どうしてよいのか分からなくなります
 
この問題を根本的に解決するためには小4・小5まで原因をさかのぼる必要がございます
 
 

小4・小5の学習が志望校合格する学力の土台となります

 
西宮や上本町などの大規模校舎ではV1クラスV2クラスと分かれいます
 
V1クラスの大半は灘中受験生です
 
V1クラスには少数ながら灘レベルについていける甲陽・東大寺上位受験生と洛南女子・西大和女子・神戸女学院上位受験生も混じっています
 
V2クラスには、いわゆる最難関中学受験生がいます
(甲陽・東大寺・洛南・大阪星光・西大和・神戸女学院・四天王寺
など)
 
V1クラスの偏差値は64~80
 
V2クラスの偏差値は60~63
 
このようにVクラス内の偏差値の差は非常に大きいです
 
V1クラスの偏差値70~80の浜学園公開テスト上位10位内の「十傑」と呼ばれる神童は、特別にV0クラスで授業を受けます
 
V1クラスの人からしてもV0クラスの人は、自分とは別格だと感じる存在です
 
浜学園はどの受験生にとっても、まだまだ上がいるということを思い知らされる塾です
 
だから外部から見れば優秀な浜学園Vクラスの生徒であっても、「自分はあまり勉強ができない」と悩んでいることが多いです
 
これが浜学園小6生のVクラスの内部の状況です
 
Vクラスの中でも上下関係が歴然とついてしまいます
 
浜学園Vクラスのなかで成績が下の方であれば、Vクラス生であっても劣等感を感じてしまう環境です
 
本来浜学園Vクラスというだけで、優等生であることは間違いないのです
 
しかし、Vクラスというせまい人間関係の中で比較され続けると、半分近いVクラス生は劣等感を抱えてしまいます
 
HクラスやSクラスの人が聞けば、信じられない話だと思います
 
 
 
 
 
 
V1クラスとV2クラスは学力にかなりの差がありますが同じテキストを使用します
 
V2クラスの最難関中学志望の方にも、V1クラスの灘中受験生と同じ、負担の大きい課題が与えられます。
 
V1クラスは灘中受験のための最も優れた学習環境であることは事実です。
 
灘中に合格するためにはVクラスの教材をほぼ完ぺきに仕上げる必要がございます。
 
しかし、V2クラスにいる灘中以外の最難関中学志望のお子様は場合によっては、必要以上の負担に苦しみます
 
自力で解決策を見つけられない場合、不必要に勉強に苦手意識を持ってしまいます
 
さらに悪循環に陥って成績が落ちてしまうという方も多いです。
 
 
 
 
 
 
 
小4・小5のVクラス教材は小6Vクラスの教材と比べるとかなり簡単です
 
偏差値60以上のVクラス生であれば、小4・小5のテキストは比較的簡単に仕上げることができます
 
小4・小5の公開テストもまだそこまで難しくないです
 
偏差値60以上も維持できて、Vクラスを維持できている場合、多くの小4・小5のVクラスの保護者は、順調に受験勉強ができていると誤解してしまいます
 
小4・小5の間は「優等生」であるという優越感も感じることができます
 
それなのに小6になったとたん、Vクラス生であっても自力で解けない問題が山積みになるということを知らない方が多いです
 
小4・小5で必要なのは「危機感」です
 
いずれ必ず来る小6の入試レベルの膨大な課題が来るという最重要の情報を仕入れて、小4・小5のうちにこそ最大限の対策をするべきです
 
観測史上最大級の台風が直撃することが分かれば、最大限の危機管理対策をされないでしょうか?
 
まだ晴れていても必ず台風は来ます
 
小4・小5で余裕がある受験生にこそ知ってほしい事実です
 
小4・小5こそ塾の勉強で満足せずに、小6内容にまで踏み込んだ応用・発展問題を学習していくべきです
 
浜学園公開テスト10位内の十傑の受験生の保護者は、どんなに成績が良くても決して気を緩めることなく、妥協することがありませんでした
 
「まだまだ弱点はあるので、もっと勉強しなければ」といつもおっしゃっていました
 
成績が良いご家庭ほど小4・小5から危機感を持って、早めの対策を打っているのが現状です
 
 

理解と定着を徹底すれば小6で成績上位になります

  
小学6年生になり圧倒的に課題のが増えます。
 
そして内容もすごく難しくなります
 
通塾回数も増えて、塾から帰る時間も遅く、宿題をする時間はほとんどありません
 
それなのに宿題はものすごく難しく、解くのに時間がかかります
 
時間がいくらあっても足りません
 
だから宿題を形だけでも終わらせるために、適当に式や図を描いて、適当にまる付けをして、適当に答えだけを書いて、きちんと理解してはいないが、見た目だけ宿題をしたように見えるノートを作ってごまかすことがおこりがちです
 
宿題をやらなければ塾の先生に怒られますので、怒られないための防衛策として仕方のないことだと子どもは考えています
 
残念なことに多くの方は学習の質を下げて中途半端な理解で終わらせる悪い習慣がついてしまうことが多いです。
 
恐ろしいことにに勉強する癖はテストにも悪影響を及ぼします
 
今までしたことのないようなミスをして、見たことのないような悪い成績を取ってしまうかもしれません。
 
勉強が小6になって急に難しくなります
 
公開テストも難しい問題が増えます
 
基本問題すら計算ミスで間違えてしまうと、公開テストで志望校合格が難しいのではないかと不安になるような点数を取ってしまいます
 
ですが本人の思いとしては「こんなにたくさんの勉強をしてるのに
という気持ちでいっぱいで、どうしたらいいのか分からない方も多いです。
 
 
 
こういう状況を防ぐために小4・小5のうちから小6内容にふみこんだ応用・発展問題の学習をするべきです
 
一度、塾についていけなくなると、自力で巻き返すのはほぼ不可能です
 
常に塾の先を行く必要がございます
 
ある程度予備知識があれば、小6の授業も理解しやすく、スムーズに宿題を終わらせることができます
 
小4・小5のうちに小6レベルの問題を多くこなしていれば、小6で悪循環に陥ることはございません
 
 


最高レベル特訓算数(小6) V1クラスの灘中受験生は受講するべきです

 

 
まずV1クラスの灘中受験生は基本的に受講してください
 
算数ラボなどの個別に通われて、別の講座で補完するのでしたらそれでも良いと思います
 
灘中レベルの問題の演習は必ず必要です

浜学園V1クラスの灘中受験生は、日本一狭き門である超難関灘中学に合格するためには、小6最高レベル特訓算数も、理解と定着ができるレベルまで仕上げなければ、灘中に合格できません。
 
浜学園が灘中合格者数日本一を維持し続けているのは、この小6最高レベル特訓算数という、最高水準の教材によるものが大きいと思います。
 
 

浜学園V2クラスの方は最高レベル特訓算数(小6)を受講しない方が良い

 

浜学園V2クラスの灘中以外の最難関中学志望のお子様にとって小6最高レベル特訓算数は難しく感じられる方も多いと思います。
 
結論としては浜学園V2クラスの方は絶対最高レベル特訓算数(小6)を受講されないことをおススメします
 
演習教材のC問題とむしろ最高レベル特訓理科を受講された方が良いです
 
演習教材のC問題は良問ですので、最難関中学合格に必要な学力がつきます
 
最高レベル特訓理科は宿題が無いので、受講しやすいです
 
最高レベル特訓理科は、ものすごく役に立つ解法パターンを学習できるのですが、テキストには解説が無く、解答だけですので、家庭学習が難しいです
 
家庭教師をつけてでも最高レベル特訓理科の内容を仕上げることは重要だと思います
 
サイエンスのレベル4も入試には使えますが、実際の最難関中学の理科、特に物理・化学の計算問題は特殊な解法を学習しなければ、Vクラスの受験生でも手も足も出ません
 

早めの入試過去問演習で合格を確実にする

 
 
小6秋以降にVクラス生が志望校別特訓や過去問演習で、まったく自力で解けないのは、そもそも入試に必要な特殊な解法パターンを学習していないからです
 
はっきりと申し上げます
 
浜学園の教材ほど素晴らしい教材はございませんが、入試問題には、浜学園のテキストにすら載っていない特殊な問題が、毎年のように出る学校もございます
 
特に灘・甲陽・東大寺・洛南あたりは、余裕で浜学園のテキストのレベルを超えてきます
 
浜学園のカリキュラムに沿ってやっていけば、大丈夫というのは間違いです
 
小6秋以降に志望校別特訓や入試過去問演習で、まったく自力で解けない状況で気づいた時にはもう遅いです
 
残された時間が短すぎるからです
 
Vクラス生は潜在的な実力は高いです
 
入試のレベルを正確に分析して、早めに対策を打てるご家庭でなければ、最難関中学合格はかなり厳しいのではないかと思います
 

小4・小5からの早めのスタートが成功のカギです

 
 
浜学園小5最高レベル特訓算数は、中学受験テキストの中でも最高水準の完成度の高い講座であり、灘中以外の最難関中学受験生であっても完璧に仕上げる必要がございます。
 
実際多くの小4・小5の浜学園Vクラス生は最高レベル特訓算数を順調に仕上げています
 
ですからこのままいけば、浜学園の例年の合格実績どおり、自分も最難関中学に余裕で合格できるだろうと考えがちです
 
しかしこれには大きな落とし穴がございます
 
入試問題は浜学園の教材のレベルをはるかに超えています
 
小6秋の唯一入試に直結する教材は、志望校別特訓だけです
 
しかしこれはたった月2回の講座です
 
もっとも重要な第一志望校の入試に直結する対策は小6の9月~12月の月2回の志望校別特訓、つまりたった8回の授業しかないのが現実です
 
はたしてたった8回の授業で第一志望校の入試対策が万全となるでしょうか?
 
1月の入試直前特訓でもう少し入試問題を扱いますが、あまりにも直前すぎて、復習する時間がないまま、入試本番を迎えてしまうのが現状です
 
入試問題の過去問演習のオプション講座もありますが、塾での授業は演習だけで、直しは自力でしないといけないのです
 
分からなければ誰にも聞けない状況です
 
第一志望校の過去問を解いて、結果が30点~40点で、直しをしようにも自力ではできない
 
小6秋以降にこのような状況の受験生が続出します
 
多くのご家庭が家庭教師を探します
 
これはまぎれもなく毎年必ず起きている現実です
 
 
 
だから小4・小5の受験生こそ、すこしでも早い時期から入試に向けて、実力をつけていく必要があります
 
プロ家庭教師は歴戦のプロです
 
入試に必要な実力をつけるカリキュラムをくむことができます
 
じつは浜学園の合格実績のうち多くは、塾だけでなく、個別に家庭教師などで万全の準備をしていたご家庭が、浜学園生として合格しているケースが多いのです
 
決して浜学園だけの力で合格している人ばかりではございません
 
人知れず家庭教師と早期から入試対策をしているご家庭が成功しているのです
 
 
 
 
 

入試過去問演習は家庭教師が必要な理由

 
 
小6秋以降は志望校別特訓で入試レベルの問題を扱います
 
しかし決して簡単ではございません。
 
 授業の解説を聞いて何となく理解しているつもりでも、いざ自分で解くとなると手が動かない方が多いです。
 
解説を見ても、式の意味が分からず、考え込んでしまう方も多いです。
 
どうしてこの式で答えがでるのか、どうしてこの図を描くのか、ということをしっかりと理解せずに根本的な理解が浅いまま、分かったつもりでいると、難問を解く力が養われないまま時間が過ぎてしまいます。
 
入試レベルの難問を完璧なレベルにまで理解させることは、やはり集団授業では限界があるように感じます。
 
 
図の書き方や、文章題の条件整理の方法など横についてしっかりと指導しなければ、いくら浜学園Vクラス生であっても入試問題の解法を習得することは難しいです
 
合否が判断される入試問題の解法パターンこそ完ぺきに習得するべきではないでしょうか?
 
Vクラス生に本当に多い落とし穴は解説を聞いて分かった気になることです
 
その問題は分かった気になったとしても、ちがうパターンになるとまったく手が出ません
 
根本的に本質的な考え方を理解できていないからです
 
入試問題は本当に難しいのです
 
1問説明するのに30分~1時間かかることもあります
 
1年分の解説であれば2~3時間かかることもございます
 
理解するだけでもそれくらい難しいです
 
そこから練習を重ねて、制限時間内に解けるようにスピードも上げなければいけません
 
塾の宿題に時間がかかっている状況では、入試対策に十分な時間を確保できません
 
結果として入試対策が不十分なまま、入試当日を迎えてしまうのです
 
これだけは絶対に避けなければいけません
 
絶対に合格するためには入試対策を完ぺきにしなければいけません
 
その時間を確保するためには小6レベルの塾の宿題を余裕でこなせる実力が必要です
 
小6で余裕を持つためには小4・小5で小6レベルの実力をつけておく必要がございます
 
だから小4・小5こそ中学受験プロ家庭教師が必要な理由がございます
 
 

過去問演習の出来は合否に直結します

  


中学入試問題は中学によって全然違う傾向の問題が出題されます。
 
大切なことは志望校に多く出題される重要問題の対策をすることです。
 
本番の中学入試では、過去問と似た問題が出題されることが多くあります。
 
入試過去問演習は最も効率の良い入試対策です。
 

合否の分かれ目は紙一重です。

ギリギリの戦いで勝つ ためには本番を意識した訓練が必要です。

入試過去問演習は厳しい本番で大きな助けになります。
 

小6の9月の時点で、苦手単元をすべて克服している状態がベストです

 
 
浜学園では志望校別特訓が小6の9月から本格的に始まります。
 
そこでしっかりと自力で解ければいいのですが、万一全然できないとなった場合、タイムリミットを考えるとかなり厳しいように感じます。
 
志望校別特訓で順調にいくかどうかは、小4・小5の過ごし方が大きく影響してます。
 
入試で成功される方は、やはり前もって万全の対策をされた方だと思います。
 
 

入試過去問演習は時間配分も重要です

 
 

「合格点」=「合格者が正解した問題の合計点」です。

 

合格者も決して満点を取っているわけではありません。

目指すべきは満点ではなく、あくまでも「合格点」です。

 

中学入試対策では合否を分ける重要問題の演習が重要です。

合格点を取るための問題の取捨選択、時間配分の訓練が必要です。

 
もし机に向かっていても、全く手が動かずに考え込んでいる時間がございましたら、それは入試であれば致命的です。
 
捨て問であればバッサリ捨てて、必要な問題であれば完璧に解く必要がございます。
 
その判断は家庭教師が最も得意とする領域です。
 
家庭教師は志望校で合格点を取らせることだけを考えて指導しています。
 
この問題は○○中学によく出る、この問題は○○中学では出題されないという情報を家庭教師は豊富に持っています。
  

過去問を完ぺきに仕上げて、確実に第一志望校に合格する

   
過去問レベルの難問は2~3回、反復練習しなければ自分でできるようにはなりません
 
それほど定着には時間がかかります。
 
浜学園の小6の9月以降の志望校別特訓の教材や小6の12月以降の入試直前特訓で入試問題を多く扱うことになります。
 
 しかし過去問演習の復習が中途半端なまま終わってしまったという方が多いです。
 
「入試が3月だったら、あと1か月勉強できたのに!」
 
悔しがる受験生は多いです
 
1か月は何もなく過ぎてしまう時間です
 
しかし直前期の受験生にとっては喉から手が出るほど欲しい勉強時間です
 
多くの受験生は入試対策が不十分なまま入試を迎えてしまいます。
 
それはすごく残念なことです。
 
最難関中学の入試問題を小6前期までに少しずつ始めることができれば、入試までに無理なく最難関中学過去問演習を完成させることができます。
 
最難関中学過去問演習の完成は入試本番で大きな自信になります。
 
秋以降の志望校別特訓の課題で苦戦される受験生は多いですが、過去問演習を早めにスタートできれば受験勉強を有利に進めることができます
 
志望校別特訓の出来は特に入試に直結します。
 
志望校別特訓の復習テストも6割~7割正解したいところです。
 
安全圏を目指すのであれば志望校別特訓をほぼ完ぺきなレベルにまで仕上げる必要がございます。
 
志望校別特訓の分からない問題は家庭教師にご質問頂ければ、完璧な理解のレベルにまで指導できます。
 
そうすれば入試までに万全の対策ができます。
 
受験生は入試直前まで成長します。
 
入試直前には大人も顔負けなほど成長される方も多いです。
 
最後の最後まで志望校合格に向けて万全の対策をし、入試に臨んでいただければとおもいます。
  

「この子を絶対に合格させてみせる」 中学入試は家庭教師にとっても勝負どころです

  
 

小6受験生はを高める必要がございます。
 
 浜学園Vクラスの学習内容は自力で理解するのが難しい内容も多いです。
 
机に長時間向かっていても、手は動いていないことがあるかもしれません。
 
塾で質問できるのも1~2問だけで焼け石に水です。
 
自分で4~5時間かけて、できるかわからない学習内容を家庭教師2時間で完成させることができれば、受験生にとっては朗報だと思います。
 
膨大な量の課題を効率よくこなすために、家庭教師のサポートは心強いものです。
 
6年生単元は入試直結します。
 
6年生単元の理解定着が受験対策で最も重要です。
 
志望校合格に徹底的にこだわるプロ家庭教師が、万全の受験対策をさせていただきます。