基本的に、ご希望の先生が対面授業可能な場合は、対面授業のほうが良い場合が多いです
 
また低学年の方は対面授業のほうが良いと思います
 
小5・小6の最難関中学受験生であれば、場合によってはオンライン授業をご検討いただくのもよいかと思います

【オンライン授業】 

ご希望の先生のご自宅が遠方等の理由で対面授業が難しい場合は、オンライン授業を受講いただくことも可能です 

 

多くの方にとって、オンライン授業はコロナ初期の集団授業の一方的な映像授業のイメージが強いのではないでしょうか? 

 

確かに集団授業のオンライン授業では受験指導は難しいと思います 

 

しかし想定されうるデメリットを克服する工夫をされている先生のオンライン授業のデメリットは意外と少ないです 

 

実際にオンライン授業を受講されている生徒様からの評判も意外と良いです 

実際にコロナ以降、毎年オンライン授業で志望校に合格される生徒様も増えてきています 

 

対面授業では先生は横に座ることが多いですが、横に座る生徒様の手元を見るより、オンライン授業で画面越しに拡大して手元を見るほうが、先生側は実際は生徒様の手元の細かいところまで見ることができます 

例えばパソコンの正面の画面の文字は読みやすいですが、電車で横に座っている人が手元で読んでいる本の文字は読みにくいという感覚は皆様、お持ちではないでしょうか?

先生から見て、意外と横に座っている生徒様の手元のノートの文字は見づらい時がございます

 つまり、意外とオンライン授業のほうが、きめ細かい丁寧な指導が受けられるという逆転現象も起こります

 

また正面から向き合うことになりますので、ずっと先生に見られている感覚があり、意外とオンライン授業のほうが緊張感があって集中できるという声も聞きます 

 

横に座っている人の話と正面に座っている人の話だと正面に座っているひとの話のほうが真剣に聞く必要があるのは、なんとなくご理解いただけるのではないかと思います 

 

オンライン授業の画面越しというデメリットも、正面から向き合うというメリットで相殺されますので、意外とオンライン授業も集中できるという結論になります 

 

またオンライン授業は機材をそろえるために多額の初期費用が必要だとご不安な方も多いと思います 

 

ご自宅にパソコンをお持ちのご家庭は多いと思います 

お互いを映すメインの画面はパソコンもしくはipadで問題ございません 

 

手元用カメラはスマホで代用できます 

手元を見るためのスマホを支える台は無印良品・100均で1000円前後で購入できます 

 

ご家庭でご用意いただく機材は以上です 

ですので初期費用はほとんど必要ございません 

 

実際のオンライン授業ではパソコンの画面を分割して常時、顔と手元を同時に見ることができます 

 

手元用カメラで常時、生徒様が問題を解いている様子を確認できます 

 

教材の共有はどうするのか疑問の方も多いと思います 

 

分からない問題のテキスト・プリント教材は事前にpdfファイルでメール・ラインしていただきます 

オンライン授業のほうが先生が事前に質問内容を把握できるので授業はスムーズに進みます 

 

オンライン授業の最大のメリットはコロナ疑いの体調不良の際も安心して受講できることです